海外トラフィックエクスチェンジ「HitLeap」の使い方

海外トラフィックエクスチェンジのHitLeapのご紹介です。HitLeapの特徴はシンプルな管理画面であること、安定したアクセスアップが見込める点です。

HitLeapの特徴と使い方

HitLeapは海外トラフィックエクスチェンジの中でも操作が簡単で分かりやすいのが良い点です。HitLeapでトラフィックを稼ぐには「HitLeap Viewer」というソフトをダウンロードして使います。

HitLeap ViewerはWindowsの他、Ubuntuにも対応しています。私の環境ではWindows10と7で使用していますが、不具合等は発生せず安定して稼働しています。

HitLeapはビューワーをダウンロードしてトラフィックを稼ぐ方法になる

HitLeapは無料の「Regular」プランと上位プランである有料の「High」「Ultra」があります。

訪問時間とは、自分が登録したウェブサイトに他のユーザーがどれだけ滞在するかという時間の長さのことを差します。たとえばRegularプランの場合は1アクセスあたり10～20秒訪問することになります。

HitLeapでは有料プランにグレードアップすると参照元を選べる仕様です。無料のRegularプランでは直接参照（Direct）のみとなっています。有料プランでは以下から選択することが可能です。

つまり、HighプランとUltraプランでは「Referral」「Organic Search」「Social」を自由に指定することができます。（もちろんDirectのままでもOKです）

「Referral」はリファラー（参照元）のURLを直接入力するか、以下の参照元から選択することができます。

「Social」は以下のSNSから選択することができます。

デフォルトでは「All countries」ですが、「Ultra」プランになると参照される国を指定できます。以下のように多くの国から指定することができ、複数選択も可能となっています。

今のところ私の用途では参照国を指定する必要がありませんので、これを理由に「Ultra」プランにグレードアップすることは無さそうです。

HitLeapのビューワーは公式サイトからソフトをダウンロードして使用します。各プランで許容されているビューワー数が決められていますが、出来る限り多くのビューワーを使って稼働させた方がトラフィックを稼げます。

上図は私の「High」プランの例ですが、ビューワー最大数は5でそのうち4つを使用中であうことを表しています。1つのIPアドレスでビューワーを1つ使えます※

※実際は、1つのインターネット環境（自宅）で2つのパソコンを起動させ、それぞれHitLeapビューワーを使っていますが、IPアドレスの重複が起きていません。私はネットワークの知識がありませんので理由は分かりませんが、IPv6あたりを何か関係あるのかもしれません。

私の環境を紹介すると、

重複しないIPアドレスを持てる3つの環境で運用しています。先に説明したとおり、1つの環境で2つの別のビューワーを使用しても2つのビューワーとしてHitLeapに認識されています。

海外のトラフィックエクスチェンジの中でもHitLeapは質が高いサービスだと感じます。他のサービスと比較しても割当したポイントどおりにヒット数が稼げる安定感があります。加えてユーザーも豊富にいるためトラフィックを安定して稼げますし、ビューワーでトラフィックを稼ぐため動作も安定しています。

HitLeapと酷似したトラフィックエクスチェンジに「BIGHITS4U」がありますが、こちらよりもHitLeapの方が安定したHIT数を得られます。（同じ500ptを割り当てた時のヒット数で比較した場合）

無料プランでもHit数を多く稼げますが、ビューワー数が2つまでと制限されているため、より多くのトラフィックを得たい場合は、やはり「High」「Ultra」プランにグレードアップしてパソコン等の媒体を用意する必要があります。